ねおちの庭

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お宮参りは『1か月で行う』のしきたりは守るべき?我が家が行った時期と当日の様子

 

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先日、7月に産まれた長女の少し遅めのお宮参りに行ってきました。

お宮参りにあたって迷ったのが、お宮参りの『時期』

生後1か月は猛暑の8月。

猛暑の中、生後1か月の子を連れていくのか?

時期をずらすことは一般的によくあることなの?

一生に一度の儀式なので、不安や疑問もどんどん湧いてきました。

そんな我が家が選択したお宮参りの時期と、当日の様子をお伝えします。

 

 

 

 

お宮参りとは

 

初宮参りとは、赤ちゃんが無事に生誕1か月目を迎えたことを産土神に感謝して報告する行事である。初宮詣とも。通常、単に宮参りというと初宮参りのことを指す。

                          初宮参り - Wikipedia

 

長女は7月生まれ。

本来であれば、お宮参りは8月ですが、

猛暑の中長女を連れて外に出るのは心配でした。

お宮参りは1か月以降でも大丈夫?

 1人目の長男は秋に生まれたため、生後1か月過ぎに行いました。

さて、今回はどうしよう!

 

ネットで調べたり、周りの人に聞いた結果、

時期をずらすことは問題はなさそう

 と分かりました。

 そこで我が家は8月の暑い時期を避け、涼しくなり始めた9月下旬に行いました。

 

行った日は少し汗ばむくらいの陽気ではありましたが、8月に比べれば

格段に過ごしやすかったです。

我が家の場合は『時期をずらして正解だったな』と感じています。

 

最近は、しきたりにこだわらず、時期をずらして

お食い初めと一緒に行うご家庭もあるそうです。

特に、両家の実家が遠い場合、まとめて行えた方が

負担を少なくできますね。

 

ただし、両家のおじいちゃん、おばあちゃんの中には、しきたりを重視する方も

いらっしゃいます。

おじいちゃん、おばあちゃんが参加する場合は、事前に確認をしておきましょう。

 

fotowa.com

☝こちらの記事にも詳しく書かれています。

併せて見てみてくださいね☝

 

時期をずらした時のそのほかの注意点として、

生後1か月と3か月では赤ちゃんの顔つきが

だいぶ変わります。

 

我が家は1人目の時、お宮参りとお宮参りの

スタジオ写真撮影を同時期に行ったので

 

「生まれた時とだいぶ顔つきが変わっているなあ」

 

という印象です。

 

そこで今回は、スタジオでの写真撮影を

生後1か月の時に行いました。

 

生後3か月も十分すぎるほど可愛いですが、

生後1か月もまた違った可愛さがあります。

また、スタジオでの写真撮影とお宮参りを

分けて行うことで、赤ちゃんや上の子の負担が減って

良かったです。

 

お宮参りは遅めにするけど、

生後1か月の表情も残しておきたい!

というご家庭があれば、先に写真撮影するのも

おススメです。

 

お宮参りの服装

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両親・兄弟の服装

服装に関しての明確な定義はありません。

ただ、神社への「初宮参り」なので

正装が良いでしょう。

 

今は家族全員が洋装だったり、

パパがスーツ、ママは着物という家庭が多いです。

 

赤ちゃんは何を着せるの?

・和装(掛け着)

・ベビードレス

 

が主流です。

夏にお宮参りをする場合、和装よりは涼しく

過ごせますね。

 

 

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何を持っていったらいいの?

 

初めてのお宮参り。

いったい何を持っていったらいいのか、

不安になる人も多いのではないでしょうか。

 

我が家も

「赤ちゃんがぐずっちゃうかも」

「おしっこが漏れちゃうかも」

 

など色んな不安があり、特に1人目の時は荷物が

大量になってしまいました。

その割には「使わなかった」ものも沢山…。

 

前回の教訓をもとに、今回我が家が当日準備したものは、

ざっとこんな感じです。

 

・お初穂料(のし袋に入れて準備しました)

 

・赤ちゃんの祝い着(掛け着)

 

・哺乳瓶、粉ミルクなどのミルクセット

 

・授乳ケープ

 

・オムツ類、お着換えセット

 

・タオル類

 

 お初穂料

 

相場はおおよそ1万円~。

のし袋に入れて持っていきます。

書き方もありますので、参考にしてくださいね。

 

kidsna.com

赤ちゃんのベビードレス、ケープ、祝い着

お家から着せていければよかったのですが、

お宮参りの日はとても暑かったので、

直前で着せるという手段に出ました。

 

両親とも洋装にしたため、

 

「赤ちゃんもベビードレスでいいかな」

 

と考えていたのですが、着物を私の祖母が

仕立ててくれていたため、今回は掛け着を

持っていきました。

 

実際に、直前に着せる、という方法でよかったです。

御祈祷中も暑いのかグズグズ。落ち着かず。

結局、記念に写真を撮るときと、ご祈祷以外は

普段の服装で過ごしました。

 

「赤ちゃんのベビードレスや掛け着って買わなくちゃだめだよね?」

と思ってしまいますが、これらはレンタルすることができます。

インターネットでも予約することができるので、赤ちゃんに合ったものを

探すのも楽しいですよ!

 

哺乳瓶、粉ミルクなどのミルクセット

 

私は完母で育てていましたが、行く場所は神社。

授乳できる場所はきっと無いでしょう。

 

また、私たちは車を持っていないため、

車内で授乳という手段も難しい…。

そのため、万が一に備えてミルクセットを

持っていきました。

 

結局使わずに済んだのですが、

やっぱり持って行ったほうが安心です。

 

授乳ケープ

特に車で行くご家庭ではあるとよいと思います。

ケープがあれば、車の中でも授乳できるので

重宝しますよ。

 

オムツ類、お着換えセット

ミルクを吐き戻したり、汗などで服は汚れがち。

また、オムツがずれてオシッコが漏れてしまうことも

考えられます。

 

実際に我が家はおしっこが漏れました。

「さあ帰ろう」としたときに、

なぜだか抱っこ紐が冷たい…。

グズッたときにずれたのか、 

抱っこ紐におしっこが漏れていました…。

 

タオル類

これはお守りとして持っていきました。

タオルがあれば、汗をかいた時にも使えるのと、

床に寝かせたいときにも使えます。

大量ではなくていいので、1枚くらいはあると

安心です。

 

これらのほかに、我が家は長男も一緒に行ったので、

長男の着替えやオムツ、飲みものを持っていきました。

 

 

車ではなく、公共交通機関を使っていくご家庭は、特に荷物をコンパクトにしたほうが良いです。

 

ご祈祷後は、神社から、お食い初めセット(お食い初め用のお箸や器など)や

赤ちゃんのお札やお守りを戴けます。

そのため、帰りの方が荷物が増えることに。

 

我が家はイヤイヤ期の長男もいたため、

自宅から神社まではタクシーを使いましたが、

「電車・バスで行くよ」 

というご家庭は荷物は最小限にした方が良いです。

 

不安に思いすぎないで

荷物や赤ちゃんの機嫌を考えると

不安も出てしまいますが、

「足りなければ、外で買い足したり、 

 他の人に聞けばいいか」

という気持ちでよいと思います。

 

赤ちゃんが無事に1か月成長できたことをお祝いして

楽しい一日にして下さいね!

 

 

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