ねおちの庭

0歳3歳育児中のフルタイム×ワーママです。育児情報についての情報発信中!

ベビー公文ってどんなことをやるの?教室に通った長男の話

f:id:akity55:20191022122609p:plain

我が家の長男は1歳からベビー公文を

始めたのですが、とうとう今月で卒業しました。

テレビCMでも目にするベビー公文。

我が家の場合、パパの方が興味津々で、

色々と資料を取り寄せていました。

 

私はというと、私自身が公文卒業生であったため、

公文に通わせる事には全く抵抗がなかったのですが、

「別に今の時期に通わなくてもいいんじゃないかな」

と思っていました。

 

その一方で、テレビCMを目にするたび、

パパの関心はどんどん強くなっていき

「どうしても通わせたい!」

という意見に押され、ベビー公文に入会しました。

 

今回はベビー公文に通ってみて感じたこと、

長男の様子について書いていきます。

 

 

 

ベビー公文とは

・1回/月、教室に集まり、先生と一緒に絵本や歌、その子に合った遊び(数字やひらがなを使ったもの)を行う。

・教室に行くたびに、成長に合わせた本や歌の教材をもらえる。

・教室でもらった教材をもとに自宅で歌や絵本の読み聞かせをする。

 

 公文式はプリントの課題をその子自身のペースで進めていく、プリント学習のイメージが強いのではないでしょうか。

 

私自身は小学校1年生から通い始めたため、

公文式=プリント学習』

という認識でした。

 

「こんな小さいうちから、プリント学習するのかな?」

という疑問があったのですが、2歳の初めくらいまでは歌や絵本の読み聞かせが中心です。

 

2歳以降は、担当している先生によって

少し変わってくることもありますが、

月1回の教室では、その子の成長に合った課題を

出してくれます。

 

長男は、2歳を過ぎてくると数字に

興味が出てきたため、

教室では数字を1~20まで並べる遊びをしたり、

プリントを使って数字を数える練習をしていました。

 

f:id:akity55:20191021113017j:plain

 

ちなみに長男は最初、ひらがなを使った遊びを提案してもらったのですが、長男の興味はゼロ…。

いろんな教材や遊びを試したところ、

『数字に一番興味がありそう』

ということがこの時わかりました。

 

ただ、子供の興味関心は日々変わっていくもの。

先生は毎回いろんな遊びを提案してくれるので、

長男も飽きずに過ごせました。

 

月1回の教室では先生と面談ができます。

 

「今、どんな遊びをしたらいいのかわからない」

「本を読んでるけど、興味をもってくれない」

 

など、相談できるのは安心ですね。

我が家の長男も絵本に興味を持ってくれない時期がありました。

 

www.neoti-blog.com

 ちょうどこの頃にベビー公文に入会したので、

さっそく相談。

ベテランの先生に関わり方を教えてもらって、

とても安心しました。

 

babykumon.jp

 

 ベビー公文の月謝はどのくらい?

 ベビー公文の月謝は2160円/月で、

入会金はありません(2019.10現在)

もちろん、教材費も入っています。

お財布にも優しいお値段ですね!


教室の時間は20分程度/回ですが、 

子供の集中力を考えると、時間的にも

ちょうど良いかなと思います。

また、共働き世帯にとっては、教室が月1回というのは魅力的ではないでしょうか。

 

また、こどもが落ち着かなくても大丈夫。

先生も慣れているので、上手くあやしてくれます。

長男は最初、椅子に座っていられない状態でしたが、

「みんな最初はこんな感じですよ」

という先生の言葉に救われました…。

 

ベビー公文の教材ってどんなものがあるの?

ベビー公文の1年目は『ベビー公文』

2年目は『ベビー公文 アドバンス』になります。

1年目のベビー公文では、1歳児向けの絵本や歌のCD、単語や数字のカードが教材としてもらえます。

 

2年目のアドバンスになると、前半は

『やりとりブック』や『歌ブック』という

小さい冊子をもらえます。

 

f:id:akity55:20191021125456j:plain

 

やりとりブックでは、

 

・「これなあに?」

・「早口ことば」

 

 など、親子で遊べる言葉遊びの内容になっています。

こちらも小さい本なので、お出かけの時によく

持っていきました。

 

後半になると、この『やりとりブック』や『歌ブック』の内容が1冊に詰め込まれた『やりとりノート』が

もらえます。

 

やりとりノートでは、 

・シール遊び

・お絵かき

・紙を切り貼り

 

 など、手先を使った遊びができるようになっています。

 

また、歌のページにはQRコードが印字されていて、

携帯から歌をダウンロードできるんです!

気に入った歌があれば外出先でも流すことができるので、とっても助かりました。

 

絵本は毎月必ず1冊もらえるので、

ぴったり2年間受講すれば

24冊もらえることになります。

いろんな種類の本があるので、

子供のお気に入りの1冊が見つかると思います。

 

最近、長男にヒットした本はこれです↓

f:id:akity55:20191021123302j:plain

 

寝る前にこの本を手に抱え、

「いらっしゃいませ~!」

と大声で叫んでいます。

 

f:id:akity55:20191021123509j:plain

↑こちらは、最後の号でもらった教材ですが、

アドバンスコースの基本的な教材です。

 

『連絡ノート』では1か月の出来事を書くページがあり、先生とのやりとりのノート、という感じです。

 

『やりとりレシピ』は親向けの冊子となっていて、

 

・子供とのかかわり方

・おススメの季節のレシピ

 

などが載っています。

 

ちなみに、くまさんのカバンは初回でもらえるものです。

子供が持ち運ぶのにはぴったりの大きさで、

可愛いですよ。

 

ベビー公文に通った長男の様子

最初は落ち着きもなく、

椅子に座っていられなかった長男ですが、

先生が長男にあったいろんな遊びを提案してくれるので、だんだんと椅子に座って作業ができるように。

 

毎月もらえる教材があるので、親子のかかわりも増えたので良かったな、と感じています。

 

また、本の内容や気に入った歌を楽しそうに歌うので、公文に通ったことで語彙力が上がった気がします。

我が家にとってはメリットばかりで、

デメリットはなかったです。

 

もし

「ベビー公文どうしようかな」

と考えているようであれば、無料体験があるので行ってみるのも一つの手ですよ!

 

長男はベビー公文を卒業しましたが、引き続き3歳からの公文幼児教室にも

通わせようと思っています。

 

この記事が少しでも、ベビー公文を検討している方の参考になれば嬉しいです。

 

[http://にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村:title]