我が家の長男は1歳からベビー公文を
始めたのですが、とうとう今月で卒業しました。
テレビCMでも目にするベビー公文。
我が家の場合、パパの方が興味津々で、
色々と資料を取り寄せていました。
私はというと、私自身が公文卒業生であったため、
公文に通わせる事には全く抵抗がなかったのですが、
「別に今の時期に通わなくてもいいんじゃないかな」
と思っていました。
その一方で、テレビCMを目にするたび、
パパの関心はどんどん強くなっていき
「どうしても通わせたい!」
という意見に押され、ベビー公文に入会しました。
今回はベビー公文に通ってみて感じたこと、
長男の様子について書いていきます。
ベビー公文とは
・教室に行くたびに、成長に合わせた本や歌の教材をもらえる。
・教室でもらった教材をもとに自宅で歌や絵本の読み聞かせをする。
公文式はプリントの課題をその子自身のペースで進めていく、プリント学習のイメージが強いのではないでしょうか。
私自身は小学校1年生から通い始めたため、
『公文式=プリント学習』
という認識でした。
「こんな小さいうちから、プリント学習するのかな?」
という疑問があったのですが、2歳の初めくらいまでは歌や絵本の読み聞かせが中心です。
2歳以降は、担当している先生によって
少し変わってくることもありますが、
月1回の教室では、その子の成長に合った課題を
出してくれます。
長男は、2歳を過ぎてくると数字に
興味が出てきたため、
教室では数字を1~20まで並べる遊びをしたり、
プリントを使って数字を数える練習をしていました。
ちなみに長男は最初、ひらがなを使った遊びを提案してもらったのですが、長男の興味はゼロ…。
いろんな教材や遊びを試したところ、
『数字に一番興味がありそう』
ということがこの時わかりました。
ただ、子供の興味関心は日々変わっていくもの。
先生は毎回いろんな遊びを提案してくれるので、
長男も飽きずに過ごせました。
月1回の教室では先生と面談ができます。
「今、どんな遊びをしたらいいのかわからない」
「本を読んでるけど、興味をもってくれない」
など、相談できるのは安心ですね。
我が家の長男も絵本に興味を持ってくれない時期がありました。
ちょうどこの頃にベビー公文に入会したので、
さっそく相談。
ベテランの先生に関わり方を教えてもらって、
とても安心しました。
ベビー公文の月謝はどのくらい?
ベビー公文の月謝は2160円/月で、
入会金はありません(2019.10現在)
もちろん、教材費も入っています。
お財布にも優しいお値段ですね!
教室の時間は20分程度/回ですが、
子供の集中力を考えると、時間的にも
ちょうど良いかなと思います。
また、共働き世帯にとっては、教室が月1回というのは魅力的ではないでしょうか。
また、こどもが落ち着かなくても大丈夫。
先生も慣れているので、上手くあやしてくれます。
長男は最初、椅子に座っていられない状態でしたが、
「みんな最初はこんな感じですよ」
という先生の言葉に救われました…。
ベビー公文の教材ってどんなものがあるの?
ベビー公文の1年目は『ベビー公文』
2年目は『ベビー公文 アドバンス』になります。
1年目のベビー公文では、1歳児向けの絵本や歌のCD、単語や数字のカードが教材としてもらえます。
2年目のアドバンスになると、前半は
『やりとりブック』や『歌ブック』という
小さい冊子をもらえます。
やりとりブックでは、
・「これなあに?」
・「早口ことば」
など、親子で遊べる言葉遊びの内容になっています。
こちらも小さい本なので、お出かけの時によく
持っていきました。
後半になると、この『やりとりブック』や『歌ブック』の内容が1冊に詰め込まれた『やりとりノート』が
もらえます。
やりとりノートでは、
・シール遊び
・お絵かき
・紙を切り貼り
など、手先を使った遊びができるようになっています。
また、歌のページにはQRコードが印字されていて、
携帯から歌をダウンロードできるんです!
気に入った歌があれば外出先でも流すことができるので、とっても助かりました。
絵本は毎月必ず1冊もらえるので、
ぴったり2年間受講すれば
24冊もらえることになります。
いろんな種類の本があるので、
子供のお気に入りの1冊が見つかると思います。
最近、長男にヒットした本はこれです↓
寝る前にこの本を手に抱え、
「いらっしゃいませ~!」
と大声で叫んでいます。
↑こちらは、最後の号でもらった教材ですが、
アドバンスコースの基本的な教材です。
『連絡ノート』では1か月の出来事を書くページがあり、先生とのやりとりのノート、という感じです。
『やりとりレシピ』は親向けの冊子となっていて、
・子供とのかかわり方
・おススメの季節のレシピ
などが載っています。
ちなみに、くまさんのカバンは初回でもらえるものです。
子供が持ち運ぶのにはぴったりの大きさで、
可愛いですよ。
ベビー公文に通った長男の様子
最初は落ち着きもなく、
椅子に座っていられなかった長男ですが、
先生が長男にあったいろんな遊びを提案してくれるので、だんだんと椅子に座って作業ができるように。
毎月もらえる教材があるので、親子のかかわりも増えたので良かったな、と感じています。
また、本の内容や気に入った歌を楽しそうに歌うので、公文に通ったことで語彙力が上がった気がします。
我が家にとってはメリットばかりで、
デメリットはなかったです。
もし
「ベビー公文どうしようかな」
と考えているようであれば、無料体験があるので行ってみるのも一つの手ですよ!
長男はベビー公文を卒業しましたが、引き続き3歳からの公文幼児教室にも
通わせようと思っています。
この記事が少しでも、ベビー公文を検討している方の参考になれば嬉しいです。
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