ねおちの庭

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プロ野球観戦へ親子で行ってきました。2歳の子供も楽しめるコツと必要な持ち物

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我が家は長男が2歳の時に初のプロ野球観戦(東京ドーム巨人戦)に行きました。

パパは小学校、中学校と野球をしていたためが、野球を見ることが大好き。

長男にも野球に興味を持ってほしい、あわよくば一緒に野球をしたい!

そんな思いがあったためが、長男が2歳を過ぎると

「野球を見に行きたい。最初から本格的な野球を見てほしい」

と言うように。

 

野球観戦に行くことは良いのですが、2歳を過ぎた長男はどんどん活発になり、

じっとしていることなんてできません。

イヤイヤ期に入っていたため、野球を見るどころではないんじゃいか。

 

そんな不安がありつつも野球観戦に行った我が家の体験談と、こどもも一緒に楽しめる

コツ、楽しむうえで必要な持ち物について紹介します。

 

 

 

そもそも子供が野球観戦できるのはいつから?

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こども連れの人なんているのかな?

そんなことを考えていたのですが、実は子連れで野球観戦している人は沢山います。

我が家が観戦に行った時も、赤ちゃんを抱っこしている家族がたくさんいました。

基本的には0歳児でも観戦することはできまるようです。

 

入場券が必要な年齢

入場券が必要となる年齢は球団によって違いがあります。

・小学生以上

・4歳以上
 
の2種類に分けられます。

例えば 巨人戦の場合、小学生から料金が必要(立ち見で見必要です)になりますが、

日ハム戦では4歳からとなっているので、入場券については事前に調べておきましょう。

 

 巨人戦ですが、未就学児の場合膝の上で見れば料金は掛かりません。

ちなみに未就学児でも席が必要な場合は料金が掛かるので注意してくださいね。

 

ただし注意が必要な席があります。

 

DAZNエキサイトシートでは小学生未満でも、子供を膝の上にのせて観戦することはできず、入場券が必要になります。

 

DAZNエキサイトシートとは防球ネットがついたエキサイトシートのことです。飲食はもちろんできますし、防球ネットがついているので、子連れ家族も安心して観ることができますね。

DAZNエキサイトシートはファンクラブ会員へ優先的に販売されるので、会員ではない方は詳細についてはあらかじめ、窓口へ問い合わせたほうが良いですよ。

www.tokyo-dome.co.jp

 

東京ドームの子連れに助かる設備

 東京ドームには子連れ家族に助かる設備が多くあります。

どこに何があるのか、お伝えしますね。

 

授乳室・オムツ替え室

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・1階 内野側コンコース

・4階 キッズスペース『ジャビットの部屋』内

 

どちらの部屋にもミルク用のお湯、授乳用の椅子、オムツ替え台があります。

4階にはオムツを捨てるゴミ箱もあるのでとても助かります。

 

我が家は1階の部屋を利用しました。

この時は比較的空いていてすぐに利用することができましたが、係員さんによると

混むときは20分以上待つときもあるようです。

 

ちなみに4階のジャビットの部屋はキッズスペースとなっており、このキッズスペースの中に授乳・オムツ替え室があります。

また、この時は個室内にネピアの紙おむつサンプルがあり、無料で使うことが

出来ました。(長男のサイズのオムツはなかったので我が家は使用しませんでした)

 

キッズスペース

4階 ジャビットの部屋

 

こちらは未就学児対象

やわらかいマットが引いてあり、やわらかい積み木が玩具として置いてあります。

こちらのキッズスペースにはテレビが設置されており、試合を流してくれているようです。

 

1階 キッズパーク

1階コンコース一塁側奥の特設スペースにあります。

ボールプールやバッティングができる場所(もちろん、すべてやわらかい素材で出来ています)があります。

ボールプールは小学校低学年まで、バッティングスペースは小学校までの子供が対象になっています。

 

野球観戦に飽きてしまった子供を遊ばせる場所があるのは、とても助かりますね!

 

お荷物預かり所

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子連れに必須なベビーカーは残念ながら客席エリアへは持ち込めません。

ただし、入場ゲートには預かってくれる場所があるので、ここで預けてくださいね。

 

子連れ観戦で必要なもの

・ミルク、授乳ケープ

・オムツ、おしりふき、ビニール袋

・ご飯類、お菓子、飲み物

・タオル

・ビニール袋

・うちわ

・着替え

・お気に入りの絵本や持ち運びできる玩具

 

長男は断乳していたためミルク類は必要ありませんでしたが、まだ授乳中の場合は、

ミルク類は必要です。

 

また試合時間は3時間前後あるので、全部見る場合は子供がお腹を空かせてぐずってしまうことも。

その時のために、ご飯やお菓子類があると助かります。

 

 

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ご飯は、おにぎりや総菜パンなど手軽に食べられるものがおススメです。

取り出すのも、持ち運びも楽ちんですね。

もし食べ物を忘れてしまった場合は、4階 ジャビットの部屋の前に売店があるので利用してくださいね。

この売店では東京ドーム限定のお菓子なども売っているので楽しいですよ!

 

ちなみに我が家が観戦に行ったのは6月の晴れた日。

東京ドームは屋根があるので、日差しはさえぎられるのですが、ドーム内には大勢の人がいて、蒸し暑いです。

こどもは特に、すぐ汗をかいてしまうので、着替えはもちろん、うちわや汗拭き用にタオルを用意しておくと良いですよ。

 

子連れ家族におすすめの観戦席

 

出来れば近くで試合を見たいところですが、子連れだとトイレへ行ったり、ぐずった時に席を外したりと出入りが多くなります。

そのため、出来る限り通路に近い席にしたほうが良いです。

毎回観戦中の人の前を通って通路に出るのはお互いに辛いものです…。

 

2歳児と楽しむコツ

 

・キッズスペースを利用する

 

・必要な荷物はリュックに1つにまとめる。


・席は通路側がベスト


・すべての回を観ることにこだわらない

 

特に一番最後の「すべての回を観ることにこだわらない」ことは大事かなと感じます。

大人にとってはすべてが面白い試合ですが、子供はすぐに飽きてしまうもの。

もし最後を観たいのであれば、4回から5回あたりからの観戦であれば最後まで楽しむことができると思います。

 

初めての親子野球観戦は、行ってみるととても楽しいです。

始めは不安でいっぱいだった私ですが、こどもがいなければ行くことはなかったであろうキッズスペースや、試合中にドーム内を散歩することはとっても楽しかったです。

 

これから親子野球観戦デビューの方もいると思いますが、ぜひ楽しんでくださいね。

 

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